海外ヒストリックラリー [Team結]の挑戦 1                       

筆者紹介

工藤光太

東京大学×ホンダテクニカルカレッジ関東
海外ラリー参戦プロジェクト2022

 Team 結 広報部門長
東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻

1、 はじめに

はじめまして、Team 結です。私達は、海外ヒストリックラリー参戦プロジェクトという、東京大学とホンダテクニカルカレッジ関東の学生が、海外で開催されるラリー競技への参戦を目指すプロジェクトのチームです。このプロジェクトは海外ラリー競技への挑戦を通じたものづくり教育、国際化教育の側面を持っています。前年度こちらのブログでご紹介いただいた「Team 一心」はプロジェクト11期にあたり、私達は12期のチームとなります。毎年新年度になるとメンバーを一新し、新しいチームとして活動するのが特色です。そのため、最初は皆ラリーに関しての知識がなく、手探りでこれまで活動してまいりました。2022年度は日本自動車博物館が所有するトヨタ セリカTA22をラリー車に改造して競技に出場いたします。そのため、今年度の私達の活動を知っていただくため、寄稿させていただきます。今後、チームの活動紹介を行っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

2、 チーム名

私達のチーム名である「Team 結(むすび)」には、4つの意味が込められています。

1.「結束」「団結」チームで一丸となり、プロジェクトの成功を目指す。

2.チームとして結果を出すこと、実を結ぶことにこだわる。

3.スポンサーの方や、見守ってくださる方など周囲のサポーターの方との結びつきに感謝する。

4.プロジェクトが今年で最後かもしれないのでその締めくくりとしても成功させたい。

このチーム名は、キックオフミーティングで、東京大学とホンダテクニカルカレッジ関東の学生が初めてオンラインで対面した際、皆で投票をして決めたものです。シンプルな一文字のチーム名ですが、このように様々な意味が込められています。

3、チームロゴ

一本の線でヒストリックカーとチーム名を表現し、チームで一つになること、スポンサー・サポーターの方との結びつきを意識すること、を意味しています。

4、大義

私達のチームには以下のような大義があります。

「学生の海外ラリー挑戦によって、社会に元気を与えます。」

この大義には、一生懸命になって世界に挑む学生の姿を見てもらい、コロナ禍により活気を失い気味にある社会に希望を届ける。また、たくさんの支援に感謝しつつ、サポーターの皆様の期待に応えられえるよう、責任感を持って活動する。という想いが込められています。

メンバーが迷ったときにいつでも立ち戻れる、精神的支柱になっています。

以上がチーム名、ロゴマーク、大義に込められた意味になります。これからも記事を寄稿させていただくので、よろしくお願いいたします。

以下がホームページ、SNSのリンクになります。よろしければぜひご覧になってください!

ホームページ

https://rally-musubi.com/

Facebook

https://www.facebook.com/

Instagram

https://www.instagram.com/2022team_musubi/

Youtube

https://www.youtube.com/channel/UC0zj1rHHf3B_kjjn6jqR5eg

   

車両船積みに向け集結

                     次号に続く

関連記事一覧

PAGE TOP