世界の自動車博物館巡り22 (アメリカ編 8 )

自動車遊び 追求人  星埜 道夫

person in pursuit of the pleasure of the car

筆者紹介

星埜道夫

略歴

1948年7月生      横浜生まれ 本籍:東京都

0歳~5歳         東京都町田市在住

5歳~中2         埼玉県さいたま市在住

中3~高3        栃木県宇都宮高校在籍

1974年~2008年トヨタ自動車株式会社在籍      

        ・主に海外生産畑を担当、長く海外生活を送る

2008年~2016年  曙ブレーキ工業在籍

        ・研修インストラクターとして人材育成に活躍

2016年~     自動車遊びに専念

        ・(小型高性能車大好きフリーク)

趣味          

   読書、音楽鑑賞、自動車遊び、モノ作り

会社時代のキーワード 

 着眼大局・着手小局

モンタレー・カーウィークその

<8回に分けてレポートするモンタレー・カー・ウィークのレポートも最終回。今回はペブルビーチ・ゴルフ・リンクスでのコンコース・デレガンス後編、コンクール終了後の参加車退場の場面です。>

*レポート予定

第一回(21年6月既) : 地理的なイメージとWoldWide Actionersのブース。

第二回(21年6月中旬既) Goodings&Company Auctionのブース

第三回(21年7月既) : ラグナ・セカ・スピードウエーのパドック

第四回(21年7月中旬既) : ラグナ・セカ・スピードウエーの走行シーンを中心に

第五回(21年8月既) : キャメル・バイ・ザ・シー

第六回(21年9月既) : コンコース・イタリアーノ。

第七回(21年10月中旬既) : ペブルビーチ・コンクール・デ・エレガンス、準備と雰囲気

第八回(21年10月本編) : ペブルビーチ・コンクール・デ・エレガンス、退場

<車は古くとも、走ってなんぼ>

ペブルビーチ・コンコース・デレガンスの参加車は自走が義務つけられていているようで、各車ともパシフィック・パレード⇒展示/審査⇒退場でオーナーが自分で車を運転して参加します。エンジンがかからないなどのトラブルは皆無、どの車も素晴らしい状態にメンテナンスされています。最近はオーバーレストレーションが嫌われるようになってきましたが、時間の流れを感じさせつつ“綺麗”に維持する雰囲気は素晴らしい物でした。

尤も退場してから自宅まで走って帰る人は稀なようで、サポートカー駐車場はF1サーカス以上のキャリア・トラックの群れが控えていて、オーナーはそこまで自走するのが大半の様でした。

<コッテージ>

*帰り道の背景のコッテージはゴルフ場のロッジ。それぞれマセラティとかフェラーリとかが借り上げて、マフィア風に見える人達がコッテージ前の庭から見学、と言うよりはシャンパン・グラス片手に勝手にダベリング。

<退場車>

*こんな機会にはなかなかお目にかかれないと思い、退場していく車を機械的に撮影してみました。多分、退場車全部を撮影できたと思います。

<撮影者の撮影>

*一生懸命に写真を撮っていたら、エレガントなクーペのご婦人が「撮られるだけは不公平!こちらも撮るわよ」と声をかけてきました。

<東京オートサロン>

*マリーン・パレードでの帰り道、“東京オートサロン”の看板を見かけました。

<本稿完>

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