今も愛される「現役」トヨタスポーツ800 その2             

筆者紹介

杉山泰成  (神奈川県藤沢市在住)

略歴

[1962年秋]  

・中学2年生当時、東京モーターショーにてトヨタパブリカスポーツ参考出品にほれ込む。

[1968年4月]

・東京農工大学(工学部機械工学科)に入学。

授業よりも、自動車部にて学生ラリーや遠征(クラブの車で安全運転啓蒙旅行)中心の学生時代。

[1972年4月] 

・トヨタ自動車販売に入社。

・入社の年に先輩から動かないトヨタスポーツを購入・修理。

・海外サービス関連に従事し、ベルギー、カナダ、米国に駐在。

・アフターサービスを通じ、お客様の満足度向上活動に従事。

[2002年4月] 

・日本自動車整備専門学校(現、トヨタ東京自動車大学校)に赴任。

・副校長・校長の立場で学生の育成。

・若者を育てる厳しさと遣り甲斐を実感。

[2014年5月]  

・「トヨタスポーツ800生誕50周年協議会」を設立。

・2015年に全国6か所にて50周年イベントを開催し、227名のオーナーと延べ282台が参加。 

・クルマ自慢、同乗試乗、等クルマファンが増える活動の活動を推進。

[2016年5月] 

・上記協議会を、発展的に「トヨタスポーツ800オーナーズ協議会」に改名。

・オーナーが集まり・楽しむだけでなく、クルマファンが増える活動、社会貢献活動を推進。

[2019年春]  

・日本自動車博物館 顧問に就任。

日本自動車博物館              「トヨタスポーツ800生誕50周年イベント」

—その1、いきさつ—

トヨタ スポーツ800 (筆者の通称、Yota8) とは、Wikipediaによると、以下の通りです。

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「トヨタ・スポーツ800とは、トヨタ自動車工業1965から1969にかけて製造した小型のスポーツカーである。

超軽量構造と空気抵抗の少なさで、非力ながら優れた性能を発揮したことで知られる。愛好者からは「ヨタハチ」の通称で呼ばれる。

本田技研工業1963年(昭和38年)から生産した、ホンダ・S500に始まるSシリーズとは好敵手として並び称され、1960年代の日本製小型スポーツカーの秀作として評価が高い。

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上記のように、Yota8の愛好者は多く、今でも生産台数(約3,000台)の約1/3が残っています。

オーナーの活動も活発で、様々なクラシックカーの展示会やオーナーズクラブのイベントに参加して楽しんでいます。

2006年11月 トヨタモータースポーツフェスティバルでのパレードラン
2008年2月 オーナーズクラブでの葉山ツーリング
2009年8月 富岡製紙場での車両展示
2009年10月トヨタメガウェブでの同乗
2012年 富士裾野でのオフサイトミーティング

また、権威のある「日本自動車殿堂」の歴史車として、2012年に歴代10番目の車両として登録されました。 (因みに、トヨタ2000GTは未登録です。)

日本自動車殿堂 歴史車として殿堂入り>

2012年に「日本自動車殿堂 歴史車」として殿堂入り

そのような中で、2010年ころから徐々に、「2015年はYota8の生誕50の年」との会話が、オーナー間で始まり、盛り上がってきました。

筆者が、Yota8の長年のオーナーであり、またトヨタの職員だったこともあり、50周年イベントを企画・運営しては、との視線を浴びるようになりました。

2014年春に、筆者が別件でトヨタの複数のトップに面会したときに、そのイベントの話をしたところ、「是非とも、しっかりやってほしい」等、の予想以上の激励を受けてしまい、引くに引けなくなってしまいました。

                          次号に続く

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