世界の自動車博物館巡り21 (アメリカ編 7 )

自動車遊び 追求人  星埜 道夫

person in pursuit of the pleasure of the car

筆者紹介

星埜道夫

略歴

1948年7月生      横浜生まれ 本籍:東京都

0歳~5歳         東京都町田市在住

5歳~中2         埼玉県さいたま市在住

中3~高3        栃木県宇都宮高校在籍

1974年~2008年トヨタ自動車株式会社在籍      

        ・主に海外生産畑を担当、長く海外生活を送る

2008年~2016年  曙ブレーキ工業在籍

        ・研修インストラクターとして人材育成に活躍

2016年~     自動車遊びに専念

        ・(小型高性能車大好きフリーク)

趣味          

   読書、音楽鑑賞、自動車遊び、モノ作り

会社時代のキーワード 

 着眼大局・着手小局

モンタレー・カーウィーク その

<8回に分けてレポートするモンタレー・カーウィーク、今回はブラック・ホース・ゴルフ場で行われるコンコース・イタリアーノです。>

*レポート予定

第一回(21年6月既)  : 地理的なイメージとWorldWide Actionersのブース。

第二回(21年6月 既 ) :Goodings&Company Auctionのブース

第三回(21年7月 既 )  : ラグナ・セカ・スピードウエーのパドック

第四回(21年7月 既 ) : ラグナ・セカ・スピードウエーの走行シーンを中心に

第五回(21年8月 既  )  : カーメル・バイ・ザ・シー

第六回( 21年9月本稿) : コンコース・イタリアーノ。

第七回(21年10月予定) : ペブルビーチ・コンクール・デ・エレガンス、準備と雰囲気

第八回(21年10月中旬予定) : ペブルビーチ・コンクール・デ・エレガンス、本選と帰還

コンコース・イタリアーノ

モンタレー・カーウィークの一環として行われる展示会の一つであるコンコース・イタリアーノ。イタリア車フリークのクルマ自慢大会?

 <Bayonet & Black Horse ゴルフ場>

コンコースの行われるBayonet & Black Horseゴルフ・コースはコンクール・デレガンス会場から車で三十分ほどの、モンタレー湾を見下ろす位置にあります。

お金持ちの集まるモンタレー市のゴルフ場だけにフェアウエーも大変きれいなコースレイアウトですが、そのフェアウエー上に出場車が展示され、観客はこれまたフェアウエーに駐車し、コースを遡上して展示場に向かいます。

グリーン・キーパーの方が見たら卒倒しそうですがコース上にテントや展示車が!結構ラフがきつそうでした。

<ランボルギーニ・コーナー>

<アルファ・ロメオ・コーナー>

<フェラーリ・コーナー>

<ドイツ車・英国車コーナー>

<マセラティ―・コーナー>

<フィアット・コーナー>

<ケン・オクヤマ・コーナー>

基ピニンファリーナのデザイン・ダイレクターの奥山 清行さんのコーナーには奥山さんご自身も参加されておられました。

<アバルト・コーナー>

<チシタリア・コーナー>

<ランチア・コーナー>

<デトマソ・コーナー>

デトマソ・ドーヴィル、レストア中

個別のモデルは私Mic・Sejaの個人趣味が色濃く反映された選定になっています。フェラーリを期待された方ごめんなさい。

いよいよ次回からペブルビーチのメインイベントのコンクール・デレガンスのレポートに入ります。乞うご期待。

<本稿完>

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