日本自動車殿堂 設立趣旨
人と車の調和ある発展の道を拓く
本法人の名称は、特定非営利活動法人自動車殿堂
英名をCommittee of Japan Automotive Hall of Fame、
略名をJAHFA(ジャファ)という。
この法人は、日本における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した人々の偉業を讃え、殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動とする。
現在、日本の自動車産業は、その生産量や性能・品質など世界の水準を凌駕するに至り、わが国の産業の範としてその地位を得ているが、当初は欧米の自動車技術や産業を学ぶところからの出発であった。周辺の関連産業分野を含め、自動車は高度な工業製品であるが、これを先人たちは様々な工夫と叡智によって切り拓いてきた。
しかし、こうした努力の足跡は時の経過とともに埋もれ、その多くが忘れ去られようとしている。優れた自動車の産業・学術・文化などに情熱を傾けた人々と、その偉業を永く後世に伝承してゆくことは、この時期にめぐり合わせた我々の務めであるといえよう。
技術立国と呼ばれるわが国にあって、その未来を担う青少年たちが、有用な技術の成果に目を向け、技術力や創造性の大切さ、発明や工夫の面白さを認識するためにも、この活動は意義あるものと考える。これこそが日本自動車殿堂が目指すところである。
平成13年11月14日(法人登記)
特定非営利活動法人
日本自動車殿堂

2004日本自動車殿堂者の選定にあたって
日本自動車殿堂 研究・先行会議議長
鈴木 一義 氏
2004自動車殿堂者の選定は、「自動車社会構築の功労者」を選定主題(テーマ)とし、日本自動車殿堂に設置された研究・選考会議において議論された。具体的な選考基準については、当初からの議論や経過を参考とし、殿堂者の選考を先人の業績と顕彰にとどめることなく、現代そして将来に向けてたゆみない努力を続けている方々も選考対象とし、さらに設立趣旨にもとづき、自動車産業や学術はもとより、文化的な活動の分野にも選考対象が及ぶことを前提とした。本年度は下記の通りに選考基準を設け、日本自動車殿堂の選考を行った。
- 技術分野~日本独自の自動車技術開発に尽力された方
- 産業分野~日本の自動車及び自動車産業の基盤を開拓された方
- 学術分野~日本の自動車工学・学術に貢献された方
- 社会分野~日本の自動車社会の発展に貢献された方
以上の選考主題及び選考基準により、本年度は次の方々が研究・選考会議において殿堂者候補として選考し、日本自動車殿堂理事会に推薦して決定された。








