乗用車市場本格参入に向けての意欲作 三菱コルト1000・日本・1963年

三菱500、コルト600に続き小型乗用車市場への本格参入を狙い、開発された。スタイルは「低く、長く、幅広く」が意識され、力強い直線で構成された。

977ccのエンジンは新機構を採用して当時クラス最高の52・2馬力、最高時速は125㌔㍍という高性能を誇った。

レースでも活躍し、第二回日本グランプリで上位を独占した。

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