「ダルマコロナ」の愛称で親しまれる トヨペット・コロナST10型・日本・1957年

当時、小型タクシーはダットサンのシェアが圧倒的だった。

タクシー業界や販売店の要望を受け、トヨタが小型の乗用車市場への参入も目指して開発したのが初代コロナだ。

クラウンやマスターの部品が活用され、トヨタの乗用車として初となる「モノコック構造」を採用。外観はマスターの系統をひいて、簡素で実用的なものとなった。

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