オーナーカー需要を捉えた本格的大衆車 トヨタ・カローラデラックスKE10-D型 日本1969年

急激に成長する個人需要に向け、トヨタが1966年11月に投入したのが初代カローラ。

半年前に発売された日産サニーより排気量が100cc大きい1100ccのK型エンジンを搭載。

連続高速耐久性も兼ね備え、「プラス100ccの余裕」と宣伝された。丸型2連メーターの採用などスポーティさも併せ持ち、発売月の登録は5千台を突破した。

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