国際水準に並んだソ連の車 モスクビッチ408 セダン  1966年型

旧ソ連の自動車産業は、工場設備一式を導入し、そっくり同じものを造る例として「42年パッカード」の「ジス」、「48年キャディラック」の「ジム」などが知られている。

「モスクビッチ」も前モデル「400」は、敗戦国ドイツから持ち去った「オペル・カデット」の設備を使って生産したものだった。

「408」は自力で造り上げたものだ。

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