小型車の傑作「500」(トポリーノ)もさすがに旧態化が目立つようになり、ダンタ・ジアコーサに新型の設計が再び命じられた。
旧「500」は基本的に2人乗りだったが、戦後版では4人乗りとして生まれたのが「600」だった。
それを踏まえ、弟分の「新500」と、兄貴分「850」が造られ、リアエンジン時代の3兄弟が誕生した。
小型車の傑作「500」(トポリーノ)もさすがに旧態化が目立つようになり、ダンタ・ジアコーサに新型の設計が再び命じられた。
旧「500」は基本的に2人乗りだったが、戦後版では4人乗りとして生まれたのが「600」だった。
それを踏まえ、弟分の「新500」と、兄貴分「850」が造られ、リアエンジン時代の3兄弟が誕生した。