日産が独自で開発した「バン」です 日産オースチンVA50ケンブリッジ・バン 1959年式

日産が独自開発したこの車は、今では一般的な「5ドア・ハッチバック」の元祖ともいえる。後席に荷物が積める構造は、当時貨物車の扱いだった。

本国にこの発想はなく、日産は伝統の「カントリーマン」を名乗れなかったようだ。

車両本体はトラック扱いで物品税が免除され「維持費も安く家族でドライブも楽しめる」が当時の売り文句だった。

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