1934年以降のシトロエンのグリルには、同社の前身が「歯車」を製造していたことを象徴する大きな「2重山型」のマークが付いている。
だが、この車にはそれが見えない。
トラクション・アヴァンと総称されるこのタイプは、「7CV/11CV/15CV」の3種があった。国内では「11CV」がほとんどで、「7CV」は極めて珍しい。
1934年以降のシトロエンのグリルには、同社の前身が「歯車」を製造していたことを象徴する大きな「2重山型」のマークが付いている。
だが、この車にはそれが見えない。
トラクション・アヴァンと総称されるこのタイプは、「7CV/11CV/15CV」の3種があった。国内では「11CV」がほとんどで、「7CV」は極めて珍しい。