ハッチバックの元祖となった車だ ルノー 4(カトル)GTL(仏) 1970年型

戦後はずっとリアエンジンを続けてきたが、荷物を積む場合の不利を解消するため、1961年デビューの「4CV」の後継車「カトル」からFWD(フロントドライブ)に変身した。

実用性を追求するフランス車は、後席を倒して荷物室にする貨客兼用のハッチバックを生んだ。

最小限の装備しか持たないベーシックカーもフランスの特徴。

関連記事一覧

PAGE TOP