初期の軽自動車の傑作車 フライング・フェザー7(1955年型) 

町工場で手作りしたような軽自動車が多数出現した中で、本格的な技術に裏打ちされた集団が、限られた資材で造り上げたのがこの車。この車のコンセプトは、最小の消費で最大の仕事をすること。「自動車と呼ばなくても結構です」とまで言い切っている。強制空冷Vツイン350CC12.5馬力で、設計者は鬼才と言われた富谷龍一氏だ。

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