1963年のモーターショーで発表され、翌年から発売。発売から22年間、基本設計やデザイン変更もなく販売されたことから、「走るシーラカンス」と呼ばれた。三菱自動車の中では最高級車に位置づけされ、三菱グループの重役専用車に用いられた。また、他社の同級車より高価格であったため、一般ユーザーには敬遠された。
「走るシーラカンス」と呼ばれる 三菱デボネア 1966年式(昭和41年)

1963年のモーターショーで発表され、翌年から発売。発売から22年間、基本設計やデザイン変更もなく販売されたことから、「走るシーラカンス」と呼ばれた。三菱自動車の中では最高級車に位置づけされ、三菱グループの重役専用車に用いられた。また、他社の同級車より高価格であったため、一般ユーザーには敬遠された。