旧車と言えば、必ず登場するのが初代クラウン。別名、観音開きのクラウン。その特徴は、なんと言っても後席ドアで、ドアのヒンジがリヤタイヤ側にある。前後のドアを開けると、観音菩薩(ぼさつ)を納める厨子(ずし)の開き扉のように両側へ開くことから、このドアも観音開きと呼ばれた。現存するクラウンのタクシーは少なく、稀少車。
乗りたかった観音開きのタクシー トヨペット・クラウン 1962年式(昭和37年)

旧車と言えば、必ず登場するのが初代クラウン。別名、観音開きのクラウン。その特徴は、なんと言っても後席ドアで、ドアのヒンジがリヤタイヤ側にある。前後のドアを開けると、観音菩薩(ぼさつ)を納める厨子(ずし)の開き扉のように両側へ開くことから、このドアも観音開きと呼ばれた。現存するクラウンのタクシーは少なく、稀少車。