絹のような滑らかさへの拘り  BMW3.0CS  1972年式(昭和47年)

3.0CSは、ガラス面積を大きくとった2ドアクーペの美しいスタイリングと、大排気量エンジンなのに軽快に高回転までよどみなく絹のような滑らかさで回転する六気筒エンジンで、世界的に評価された。V型六気筒エンジンが主流の現在でも直列六気筒にこだわり続けるのはBMWとしての意地か、それともドイツ人気質からか。

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