360cc時代の軽自動車の中にあって、このキャロル360は異常なほど普通車にこだわりを持っていた。車体形状は大小三個の箱を並べたような3ボックスで、ドアも四枚。エンジンは普通車と同じ四気筒でなければならないというほとであった。当時の軽自動車は2ドア2ボックス形状で、エンジンは二気筒または三気筒が主流だった。
れっきとした４ドアセダンです キャロル360 4ドア 昭和42年（1967年式）
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360cc時代の軽自動車の中にあって、このキャロル360は異常なほど普通車にこだわりを持っていた。車体形状は大小三個の箱を並べたような3ボックスで、ドアも四枚。エンジンは普通車と同じ四気筒でなければならないというほとであった。当時の軽自動車は2ドア2ボックス形状で、エンジンは二気筒または三気筒が主流だった。
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